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September 3rd, 2007 - 無事に
コブラ会からウィスコンシンまで試合兼修行にきている三人組、9月1日の試合、またしても全勝でした!
花澤選手、国本選手、そして鍵山選手と全員1ラウンドでのKOかタップアウト勝ちという見事な結果で終わったのですが、全選手、勝ち試合だったとはいえ色々と課題は残ったと思います。
まず鍵山選手。
今回は相手は手足が長く、ローキックを使って距離をとってきたのでどうしても踏み込めなく、戦いを自分の間合いにもっていくことができない展開が続いたんです。
これから世界を目指してやっていくからにはパワーとかリーチの差、もうこれは体格差ですね、これはもうどうしても克服しなくてはいけない課題だと思います。
でも最後はグラウンドで上から放ったパンチが見事にアゴにクリーンヒットしてのノックアウト勝ち。
前回と同じく今大会も「アメリカ対世界」銘打たれていたのですが、その対抗戦の初戦がちょっとショッキングなノックアウトだったのでプロモーターとしてはハッピーだったんじゃないでしょうか。
でも個人的にはもうちょっと長く彼の試合をみたかったです。

今回は中鋒で出場した花澤選手、相手は戦績6勝1敗のデニス・アンダーソン。
70キロ以下でも試合をしたことのある選手なんですが、普段はひとつ上のこの階級(77キロ以下)で試合をしているんで、決して侮れる相手ではないんです。
花澤選手、いつものように組み付くとコーナーにおしこみ足をひっかけてグラウンドにもち込んだんですが。
ここから相手のクローズガードの中でパンチをコツコツと落とすだけという、これは短気なレフェリーだったらスタンディングに戻すだろうなぁ、という展開が1分30秒ぐらい続いたんです。
そこで相手がブリッジしたのでそれを利用してハーフガードに移行したのでブレイクはかからなかったんですが。観客にとってはちょっとそろそろ退屈になってくるかな、という展開であったことは否めないんです。もっとアグレッシブにポジションをとっていくとか、もっとダメージを与えられるパンチを放つとか、もうちょっと動きがあればいいだけの事だと思うんですが。
一端グラウンドで上をとられた時は、落ち着いて相手の右肩を固定し見事にリバースしてマウントから一気に肩固めの体勢にもっていくという彼の必勝パターンはよかったんです。
けどこの戦い方では相手がレスリング技術がありタックルをしっかりと切ってくるタイプだと難しくなると思うんです。
まさに今回の滞在の最後に戦う選手がそういったタイプなんです。
この後花澤選手と鍵山くんは14日と26日と二度試合を控えているんですが、最後の26日はタイトルマッチでしかも相手はRyan Stonitchという7戦全勝の強豪なんです。
元レスリングの選手で、相手のタックルを切っては重いパンチを当ててくる花澤選手にとっては一番苦手なタイプの選手かもしれません。しかもサウスポー、といったら本人は「それは大丈夫、反対にサウスポーは得意」といっておりましたが。
二人の試合の写真、掲載します。
今大会で生涯初めてのメインでトリを務めた国本選手の試合、大会そのもについてはまた明日書きます!




by shu_hirata | 2007-09-04 15:55


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